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流星とエグゼの違いねぇ。
1.戦闘システム
まぁ、当たり前と言ってしまえばそれまでですね。これだけでは雑把すぎるので、特に違う面を以下に挙げておきます。(流星は3で比較)
・チップ(カード)の選択システム
流星はご存知のとおり最大6枚のカードから並び方やホワイトカード等のルールの下で使用するカードを選択します。また、一部のカードの組み合わせではGAチップが発生、選択可能になるのもご存知と思います。
一方、エグゼでは5枚(初期状態。ADDにより選択枚数を増やすことが可能)から必要なチップを、アルファベットで記載されたコードが同じ、同チップ、アスタリスクなどのルールに沿って5枚まで選べます。また、こちらには特定のチップを選択することでGAチップの代わりにPA(プログラム・アドバンス)を発生させることができます。ただし、こちらの場合はGAと違ってチップという形でフォルダ内に発生するわけではなく、選択後バトルに移行する前に対象チップ群が合体する形式となります。なので、GAのようにPAはフォルダ画面で維持しておくことができません。
・バスター
流星はボタンを押しているだけで連射し、離していればチャージするという方式をとっています。
これに対し、エグゼはボタン連打で連射、押し続けてチャージという方式になっております。流星の方式に慣れていると少々ツラいかもしれません。
・シールドの有無
流星はYボタンを押せばほぼどんなタイミングでもシールドを張れました。しかし、エグゼではシールドはナビカスタマイザーのプログラムであり、組み込まなければ防御はできない仕様となっています。最も、ナビカスが存在していない1のリメイクであるOSSではシールドは無いと見ていいでしょう。
2.ナビ(FM・AM星人、電波体、ウィザード)の出所
知ってのとおり、流星は1なら星座、2ならUMA、3ならトランプがモチーフとしたオリジナルキャラとなっています。
一方、エグゼは一部オリジナルのナビも存在しますが、その大半が過去のロックマンシリーズ(ほとんど無印、一部X含む)のボスキャラをアレンジしたものとなっております。
3.ブラザーバンドの有無
これも言うまでも無いでしょう。そもそも、あっちの世界ではこれを発明したのは熱斗という設定なんだし。
大体の差異はこんなもんでしょう。あと、細かい違いがあるとすれば
・流星は自分が変身、電波世界へ侵入するので入ったら基本的に事件が解決するまで電波世界に入ったまま。しかし、エグゼは時には熱斗、時にはロックマンとプレイヤーが操作するキャラを入れ替えながら事件を解決するため、事件中に何度も現実と電脳世界を何度も行き来することになる。
くらいでしょうね。
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