ナビ攻略
ナビと戦う上での基本事項、使いやすそうなコンボを書いてあります。




基本事項


  • ターン
    今作では1ターンが約10秒。
    前作までのように、「1ターン目でダメージを与えておいて2ターン目の頭で止めをさす」という方法が使えない。
    最速で倒したいならフルカスタムをレギュラー、やや時間をかけてもいいならクイックゲージをレギュラーにする。
    短時間(つまり少ないターン)でビーストアウトを利用する戦略の場合は、最初から遠慮なく獣化していい。

  • ナビカス
    1ターンでチップが多く選べた方がいいので、カスタム1をなるべく多く入れる。
    タイム短縮目当てで、敵の攻撃に当たらない自信があるならならナンバーオープンだけでもいい。
    スキの大きいチップを使う場合は、攻撃に当たってもひるまなくなるスーパーアーマーが便利。
    ただしグレイガビーストやグランドクロスなどは同等の能力が身につくので不要。
    インビジブルを使って回避する場合もアーマーはいらない。
    また、ランクが低くなってもタイム自体は更新されるので、完全にタイム重視ならやはり入れなくてもいい。

    今作ではナビカスの欄外にはみ出るようにパーツを置ける。
    バグストッパーをつけた状態なら、プログラムの効果を損なうことなく、はみ出た分のバグを抑止できる。
    バグを利用する戦法以外なら、この方法をうまく使ってパワーアップさせるのが必勝法。

  • フォルダ編成
    攻撃チップ・補助チップともにできるだけコードを単一にそろえ、チップの回転を早くする。

  • 攻撃チップ
    コンボによる連続攻撃か、チップを強化して使う戦略に合わせたもの、コードのそろっているものを使うことになる。
    当然攻撃力が高くなるものが有利だが、それ以外では
    • 敵に無敵時間を与えないチップ
    • 無敵時間を無視して攻撃できるチップ
    といった特殊性も考慮するべき。

  • 防御チップ
    多く入れすぎると意味がないどころか、コード違いや攻撃性が低くなるなら入れるのはむしろ逆効果。
    基本的には「インビジブル *」を3枚程度入れておけばほとんどのナビには対応できるはず。

  • 補助チップ
    好タイム狙う上で使うのは以下のようなチップ。
    • アタック+30
      連続ヒットするチップを使う場合はほぼ必須。コードも*なので入れて損はない。
    • ダブルポイント
      こちらも連続ヒットするチップを使う場合はほぼ必須。
      エリアが狭くなるが、今作では獣化からエリアを無視して攻撃にいけるので、活用しやすい。
    • ホワイトカプセル
      マヒ効果をつけられるので、アーマーつきのナビに連続ヒットチップを当てるのに便利。
      また、それ以上に無敵時間が発生しなくなるメリットが大きい。
    • エリアスチール、パネルスチール
      敵エリアを狭めて攻撃を当てやすくしたり、一部のチップのヒット数を上げたりできる。
    • クサムラシード、アイスシード
      フィールドを変化させるチップ。
      クサムラシードなら炎属性の攻撃力が倍。
      アイスシードなら水属性で凍結→ブレイクダメージ2倍という特性が得られる。
      また、どちらもトルネードの攻撃回数がアップする。

  • 改造カード
    タイムを縮めたい場合、クイックゲージ効果のある「ロックマンゼロ」があれば便利。





攻撃方法
ナビ用の威力の高い攻撃方法を紹介しています。


  • スーパーバルカン
    • ビーストアウト→「ダブルポイント *」+「スーパーバルカン V」+「アタック+30 *」
      (20+60+30+30)×10=1400ダメージ
      ヒット数の多いスーパーバルカンを強化する単純なもの。
      各チップ1枚ずつしか入れられないのでそろえにくいのと、連射中の時間があるのが難点。
      HPが高いナビには、これに加えて他の攻撃を当てる必要がある。

  • トルネード
    • テングクロス→「クサムラシード *」→「ダブルポイント *」+「トルネード T」+「アタック+30 *」
      (20+60+30+10)×8×2=1920ダメージ
      ヒット数の多いトルネードを強化し、さらに地形効果でヒット数を2倍にする。
      シードはクサムラのほうが手に入りやすいが、アイスでもOK。
      ダブルポイントを使った時点でエリアが減り、敵に当てにくくなってしまうのが欠点。
      攻撃力が少し低くなるが、テングクロスのないグレイガでもできる。

    • テングクロス→「クサムラシード *」→「バブルスター1 T」→「フルカスタム」→(次のターン)
      →ビーストアウト→「ダブルポイント *」+「トルネード T」+「アタック+30 *」

      バブルスターで閉じ込め、さらにビーストアウトしてエリアの状況に関係なく敵を追尾する徹底したやりかた。
      (ターンをまたいでいるので、コードをそろえる必要はないが、一応他の状況も考えて上のように書いている)
      今作ではビーストの追尾性能があるおかげで、トルネードは最も恩恵を受けるチップの1つになっている。
      こっちもグレイガバージョンでも若干弱めになるが同様のことが可能。

    • 「クサムラシード *」→「トルネード T」+「ホワイトカプセル *」+「アタック+30 *」
      (20+30)×8×2×2=1600ダメージ
      通常なら(攻撃力+数値付加)×ヒット数×地形効果なので(20+30)×8×2=800ダメージとなるはずだが、
      ホワイトカプセルをトルネードの後ろにつけた場合、マヒ効果がつかない代わりにヒット数が2倍になり、上記のようなダメージになる。
      バグなのか仕様なのかわからないが、とりあえずかなり使える。
      ダブルポイントもつけた場合、
      「クサムラシード *」→「ダブルポイント *」+「トルネード T」+「ホワイトカプセル *」+「アタック+30 *」
      (20+60+30)×8×2×2=3520ダメージ
      になる。
      もちろん、あらかじめビーストアウトしておいたほうが当てやすい。

  • キラーセンサー
    • 「キラーセンサー」→「カミングロード *」→「ゴーイングロード *」
      キラーセンサーは、あるマスでヒットしても、そのマスから離れた後で再びそのマスに来ると、
      当たり判定が再び発生するという特性を持つ。
      ビームが出ている限り、敵をビームの当たり判定内のマスからマスへ移動させられれば、連続ヒットが狙える。
      上記の方法はビームに当たった敵をカミングロードで移動させ、ビームの攻撃判定に当て続けるというもの。
      カミングロードで引っ張った後はゴーイングロードで押しやって、再び攻撃判定のある部分に移動させ、ダメージを与える。
      図示すると
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      通常の状態。
      ■■■□□□
      ■■キ−−−
      ■■■□□□
      キ:キラーセンサー。
      −:キラーセンサーの攻撃範囲。
      ■■■□□□
      ■■キ□□敵
      ■■■□□□
      敵がこの位置に来たときにセンサーに引っかかってビーム発射。
      敵にヒットしてマヒ。
      ■■■□□□
      ■■キ←←敵
      ■■■□□□
      ヒットしたらカミングロードを使う。
      ←:カミングロードで向きのついたパネル。
      ■■■□□□
      ■■キ←敵←
      ■■■□□□
      敵が左に移動してくる。
      このときさらに1ヒット。
      ■■■□□□
      ■■キ敵←←
      ■■■□□□
      敵がさらに左に移動してくる。
      さらに1ヒット。
      ■■■□□□
      ■■キ敵→→
      ■■■□□□
      ここでゴーイングロードを使う。
      →:ゴーイングロードで向きのついたパネル。
      ■■■□□□
      ■■キ→敵→
      ■■■□□□
      敵が右に移動してくる。
      さっきヒットしたマスだが、再び攻撃判定があるので1ヒットする。
      さらに次に右に進んだときも同様にヒットする。
      こんな感じ。
      ビームが出ている限りはさらにカミングロードで……という風に続けていくことができる。
      カミングロードとゴーイングロードは順番を逆にしても良い。
      ダメージを多く与えるならダブルポイントやアタック+30でキラーセンサー自体の攻撃力を上げられる。
      特にカラーポイントやダブルポイントは攻撃力を上げつつ敵が移動するマスを増やせるメリットがある。

      最大の難点はフロート状態の敵はパネルに載っても移動しないので、この方法が成り立たないこと。
      他に、キラーセンサーをうまく置かないと当てる前に破壊されやすい点などがある。

    • 「ゴーイングロード *」→「パネルスチール *」→「カミングロード *」→「ダブルポイント *」+「キラーセンサー」
      上記では矢印パネルで敵を動かす原理を紹介した。
      それを発展させて矢印パネルを「→←」とさせると、この上でナビが交互に動き、連続でヒットする形が作れる。
      図示すると
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      通常の状態。
      ■■■□□□
      ■■■→→→
      ■■■□□□
      ゴーイングロードで右向きパネルを作る。
      ■■■□□□
      ■■■パ→→
      ■■■□□□
      パネルスチールする
      ■■■□□□
      ■■■■□□
      ■■■□□□
      矢印パネルを省略すると、自エリア・敵エリアはこうなっているはず。
      ■■■□□□
      ■■■→←←
      ■■■□□□
      ここでカミングロードを使う。
      パネルスチールしたパネルは自エリアなので右向きのまま。
      敵エリアのパネルのみカミングロードで左向きパネルになる。
      ■■□□□□
      ■■■→←←
      ■■□□□□
      自エリアの→パネルを敵エリアにするため、ダブルポイントする。
      (カラーポイントでも良い)
      ■■□□□□
      ■■キ→←←
      ■■□□□□
      キラーセンサーを置く。
      ■■□□□□
      ■■キ→敵←
      ■■□□□□
      敵がこの位置でビームにヒット。
      ■■□□□□
      ■■キ敵←←
      ■■□□□□
      左に進んでビームにヒット。
      10 ■■□□□□
      ■■キ→敵←
      ■■□□□□
      再び右に進んでビームにヒット。
      以下、また左に進んで……という状況が繰り返される。
      こんな感じになる。
      上記の方法同様にフロートがついている敵には効果がなく、キラーセンサーが当たりにくい敵にも向いていない。
      それ以外の敵にはかなり有効な攻撃方法になっている。

    • 「キラーセンサー」→「カミングロード *」→「フルカスタム」→(次のターン)→「センシャホウ3」
      センシャホウで敵を吹き飛ばすやり方。
      吹き飛ばしたマスごとにダメージを与えられる。
      奥まで行った後はパネルの効果でまた戻ってくるので、連続でセンシャホウを使えばさらにビームに当たる。

  • バブルスター
    • 「バブルスター」→電気属性チップ+「ホワイトカプセル」→「バブルスター」→電気属性チップ+「ホワイトカプセル」→……
      バブルスターは当てた敵を泡で閉じ込められるので、とても追撃がしやすい。
      また、電気属性の攻撃をすると、ダメージが2倍になる特徴がある。
      電気属性チップにホワイトカプセルをつけておけば、マヒするので再びバブルスター……と追撃を重ねていける。
      バージョンによってウイルスから入手できるバブルスターと電気属性攻撃チップのコードが異なるが、やりやすい組み合わせがいくつかある。

  • ムラマサブレード
    • 今作では悪状態がなくなったので、通常の状態でも使用できるようになった。
      ただし最大攻撃力は500(フルシンクロなら1000)。
      戦闘する場合に最初からHPを減らしておけば、最初から最大攻撃力で使える。
      リンクナビ戦やHPが減ってない場合は、あえてダメージを受ければ攻撃力が上げられるが、時間がかかる。
      コードがMなので、「クイックゲージ M」と組み合わせやすい。

  • フォルテ
    • 「ダブルポイント *」+「フォルテ F」+「アタック+30 *」
      (60+90)×8=1200ダメージ
      従来と同様の強化法。
      攻撃範囲が広いので、相手の位置をあまり気にしなくて良い。
      どのチップも1枚ずつしか入れられない上、ギガクラスのフォルテは最初のターンでは出にくい。

    • 「リトルボイラー1 F」→「フォルテ F」+「ホワイトカプセル *」
      リトルボイラーはダメージを吸収して攻撃力が上がる。
      まず中央にヤカンを設置してからフォルテを使用。
      相手にダメージを与えつつ、ヤカンにダメージを蓄積。
      フォルテはホワイトカプセルつきなので、攻撃ご相手はマヒ。
      マヒした相手に沸騰したお湯がヒットする。

  • フォルテアナザー
    • 「ダブルポイント *」+「フォルテアナザー F」+「アタック+30 *」
      (160+90)×4=1000ダメージ
      アナザー版。ヒット数が少ないので、付加系を増やしてもフォルテよりは弱めになる。

    • 「エリアスチール F」→「リトルボイラー1 F」→「フォルテアナザー F」+「ホワイトカプセル *」
      160×4+100+160×4=1380ダメージ
      アナザー版。
      エリアスチールで列を奪った後、リトルボイラーを敵エリアの中央に設置。
      その後でリトルボイラーの左でホワイトカプセルつきフォルテアナザーを放つ。
      すると、フォルテアナザーの攻撃力がリトルボイラーにそのままプラス。
      ホワイトカプセルでマヒ状態にある敵にリトルボイラーのお湯がクリーンヒット。
      グレイガのフォルテ版よりも位置関係を気にしなければならない。

  • メテオナックル
    • 「エリアスチール」×2→(次のターン)
      →敵が中央以外のマスに移動→「メテオナックル N」+「アタック+30 *」
      (100+30)×8=1040ダメージ
      メテオナックルは「敵のいる場所とその周囲のマスうちの敵エリアに16発の拳で攻撃する」という性質を持つ。
      敵が「敵エリアが隣に1マスしかない場所」にいた場合、16発のうち8発が敵に、残り8発が隣のマスへ攻撃する。
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      通常の状態。
      ■■■■■□
      ■■■■■□
      ■■■■■□
      エリアスチール×2
      ■■■■■敵
      ■■■■■□
      ■■■■■□
      敵が上下どちらかの位置に来たらメテオナックル。
      ■■■■■メ
      ■■■■■メ
      ■■■■■□
      「メ」はメテオナックルの落下範囲
      全16発中、当たるのは半分なので8ヒット。
      HPの高い敵だと止めが刺しきれない。
      どうせ2ターンかかるなら最初のターンでフルシンクロしてから使いたいところ。

    • 中央列を「パネルスチール *」→スチールしたパネルに移動→敵が特定のパネルに移動→
      →「ダブルポイント *」+「メテオナックル N」+「アタック+30  *」

      (100+70)×8=1360ダメージ
      こちらはダブルポイントを使って攻撃力を上げつつエリアを形成する方法。
      上記の流れを図で書くと
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      通常の状態。
      ■■■□□□
      ■■■■□□
      ■■■□□□
      中央をパネルスチール。
      ■■■□□□
      ■■■自□□
      ■■■□□□
      スチールしたところへ移動。
      「自」は自分(ロックマン)のいる位置。
      ■■□□□□
      ■■■自□□
      ■■□□□□
      スチールした場所でダブルポイント。
      自分のいる位置は変化なし。
      ■■□□□□
      ■■■■□□
      ■■□□□□
      この状態になる。
      ■■敵□□□
      ■■■■□□
      ■■□□□□
      敵がこの位置に来るとする。
      ■■メメ□□
      ■■■■□□
      ■■□□□□
      メテオナックルを使うと、敵と敵の後ろのマスのみに攻撃が集中。
      (「メ」はメテオナックルの落下範囲)
      全16発中、当たるのは半分なので8ヒット。
      となる。
      攻撃法の下地を作るのがかなり面倒で、敵も攻撃位置まで来てくれないと上手くいかない。
      前方の位置まで誘導できない敵の場合はスイコミやカミングロードで引き寄せなければならない。


  • クロスビーストの必殺技
    クロスビーストの必殺技(無属性チップ溜め撃ち)は、ナビカスのアタック+1やチップのバスターアップなどで上げることができ、
    技によっては最大攻撃力で300以上のダメージを狙えるものもある。

    戦闘開始から
    ビーストアウト→(ある程度チップ攻撃)→「フルカスタム *」→(次のターン)→
    →クロス装備(クロスビーストになる)→必殺技連発や他のチップ攻撃

    もしくは
    クロス装備→(ある程度チップ攻撃)→「フルカスタム *」→(次のターン)→
    →ビーストアウト(クロスビーストになる)→必殺技連発や他のチップ攻撃

    といった流れで戦闘を進める、という流れになる。

    必殺技だけで戦うなら、無属性チップは攻撃チップに限らず補助チップでも防御チップでも何でもいい。
    すべてアスタリスクのものに変えてしまうというやり方もある。
    ただし必殺技を重視する場合、
    • クロスビーストになるためにターンをまたぐ必要がある
    • 必殺技のチャージに時間がかかる、必殺技は複数回使わないと相手を倒せない
    • 狙って当てる必要がある
    • フルシンクロできない
    というような難点もある。
    「好タイムは出しにくいが、とりあえず倒しておきたい」場合に必殺技を使うといい。

    ナビカスに関してはバスターパックとバスターレベルを上げるプログラムを1つずつ入れれば、バスターが最大レベルになる。
    (ラピッドは使わないので、アタック+1を4つにチャージMAXを1つ入れるのも手)
    他は必殺技用のチップを選びやすくするため、カスタム1を2〜3入れてバグストッパーでバグを止めておけばいい。
    • グレイガ版クロスビースト
      グレイガ版ではスラッシュビーストの必殺技が最も攻撃力が高く、使いやすい。
      また、攻撃範囲が広いので、攻撃範囲のクロスした部分が外れたときでも斜め上下の斬撃に当たることも多い。
      他にチャージビーストもパネルをクサムラシードやブーメランなどでクサムラ化し、そこにチャージバイトを撃てば強い。
      どちらも同じ横列の敵に攻撃するので、よく狙う必要があり、当てた後の無敵時間のためのロスがあることに注意。

    • ファルザー版クロスビースト
      ファルザー版ではダスト以外のクロスビーストなら、どれも必殺技の威力が高い。
      またヒット後に無敵時間が発生しないので、ロスを減らすことができる。
      特に使いやすいのはグランドクロスで、クロス自体にアーマーがつく、ドリルドライブの出が早く狙いやすい、と利点が多い。
      他のクロスは若干当てやすさやダメージ面で見劣りするものの、十分使えるレベル。
      必殺技以外の攻撃法(チップの組み合わせ)・戦略を考えてクロスを選べばいい。








スラッシュマン
  • 「ゴーレムパンチ3 H」(カウンターヒット)→「カミングロード *」→「ゴーレムパンチ3 H」
    250×2+(250×2)×2=1500ダメージ
    スラッシュマンは基本的な斬りつけ攻撃のときに目の前に来るので、エリア最前列で待ち、来たところをゴーレムパンチで迎撃できる。
    カウンターも取りやすいので、カウンターからフルシンクロになり、弱点系統のブレイクを叩き込んでやると簡単に勝てる。

  • 「ゴーレムパンチ3 H」(カウンターヒット)→「オーラヘッド3 H」+「ホワイトカプセル *」→「オーラヘッド3 H」
    250×2+(170×2)×2+170×2=1520ダメージ
    ゴーレムパンチ3、オーラヘッド3ともコードがHでそろうので、こういった繋げ方もできる。
    「ギガントフック H」も一緒に入れれば活用しやすい。





キラーマン

  • 「クサムラシード *」→「トルネード T(またはL)」+「アタック+30 *」
    (20+30)×8×2×2=1600
    キラーマンは風系統が弱点。
    トルネードを強化+地形の影響で2倍のヒット数+弱点系統で2倍ダメージ、になる。
    トルネードをより確実に当てたければ
    ビーストアウト→「クサムラシード *」→「バブルスター1 T」→「トルネード T」+「アタック+30 *」
    ビーストアウト→「クサムラシード *」→「バブルスター2 L」→「トルネード L」+「アタック+30 *」
    のようにバブルスターで動きを止めつつ、ビーストで追尾して使うといい。
    最初のクサムラシードがキラーマンやゴーストに当たるとエリアがクサムラにならないので注意。





テングマン

  • アクアクロス→「アクアソード」+「ホワイトカプセル *」→「アクアソード」+「ホワイトカプセル *」→「アクアソード」
    160×2×2+160×2×2+160×2×2=1920ダメージ
    アクアクロスは属性チップチャージができるので、アクアソードが2倍の攻撃力になる。
    テングマンは系統が風なので、ソード系統の攻撃に弱く、さらに倍ダメージ。
    ・クロスビーストで自動的に当てに行く
    ・ホワイトカプセルをつけて追撃を狙う
    とすると確実性が増す。
    実際にはチップがそろいにくいので、
    ・アクアの場合はアイスシードから凍結を狙う
    ・キラーセンサーを併用する(「アクアソード Y」と「キラーセンサー2 Y」)
    といった補助をつけて足止めと連続ダメージを狙うといい。

  • トマホーククロス→「バンブーソード」+「ホワイトカプセル *」→「バンブーソード」+「ホワイトカプセル *」→「バンブーソード」
    150×2×2+150×2×2+150×2×2=1800ダメージ
    トマホーククロスでも同様の方法が可能。
    バンブーソードの場合はもともと無敵時間が発生しないが、カプセルをつけておくと追撃しやすい。
    こっちも「バンブーソード W」と「キラーセンサー1 W」を使って足止めも狙える。





グランドマン

  • カウンター→「マグネコイル *」→「ダブルポイント *」+「マシンガン3」+「ホワイトカプセル *」
    (70+60)×2×2×4=2080
    カウンターからフルシンクロしてマシンガン3を当てる。
    カウンターで麻痺している間に、マグネコイルを使って中央の列に引っ張ってくるのがミソ。
    (マシンガン系は中央のマスのヒット数が最も高い)
    カウンターを取るチップは何でもいいが、マシンガン3とコードが合い、カウンターしやすいチップがオススメ。
    例えばグランドマン相手の場合は、足元に来た所を1マス避けて出の早い攻撃チップでカウンターすればいい。
    「バルカン1 *」→「マグネコイル *」→「ダブルポイント *」+「マシンガン3 F」+「ホワイトカプセル *」
    または
    「エンゲツクナイ M」→「マグネコイル *」→「ダブルポイント *」+「マシンガン3 M」+「ホワイトカプセル *」
    とすれば1ターン(戦闘開始直後からなら5秒くらい)で片が付く。
    エンゲツクナイの場合は、避けるときはあらかじめ後列にいて、真下に来たら真ん中の列に移るようにする。
    (最前列へ避けるとダブルポイントがやりにくくなるので)
    「ダブルポイント *」をレギュラーにし、他のチップを最大数まで入れ、ナビカスにナンバーオープンを組み込んでおけば、
    1ターン目から必要なチップはそろいやすくなるはず。

    グランドマン同様、ダストマンもカーソル系で倍ダメージなので、同様のコンボが使える。
    ダストマンもアーマーつきなので、相手の攻撃時に「バルカン1 *」などを合わせてやれば、
    のけぞらずに攻撃してくるタイミングでカウンターが取れる。





ブラストマン
  • 「ストーンキューブ *」→「ブリザードボール T」+「ホワイトカプセル *」→追撃
    (150)×4×2=1200
    ブリザードボールは置物を巻き込むごとに攻撃力が+150される。
    ブラストマン戦ではあらかじめキューブが置いてあるので、これを利用できる。
    攻撃力を高めるため、さらにストーンキューブを設置して、元々の攻撃力+キューブ3つで4倍のダメージ。
    弱点属性でさらに倍の攻撃力になる。
    これだけではHPを削りきれないが、ホワイトカプセルをつければマヒするので追撃すればいい。





グレイガビーストSP/ファルザービーストSP


グレイガビーストSP/ファルザービーストSPについて

装備などがこちらのロックマンと一部同じ状態で戦うことになる。
(エアシューズ装備状態なら向こうもエアシューズ装備状態、など)
イベント戦ではこの後にフォルテBXが待ち構えているので、ノーダメージで倒せるようにしておくべき。


パターンと攻撃法
  • 基本パターン
    「6回移動した後にいずれかの攻撃を行う」というパターンを繰り返す。

  • 連続クロー攻撃
    ロックマンの目の前に移動して、横2マスにクロー攻撃。
    さらに続けて縦3マスにクロー攻撃を行う。
    最も頻繁に使ってくる攻撃。
    必ず横→縦という攻撃範囲なので、目の前に来たら上下どちらかに移動、次に左右どちらかに移動で楽に避けきれる。
    移動の回数を数えて、目の前に来るタイミングを計って避けきってもいい。

  • クローからのバスター連射
    ロックマンの目の前に移動して、横2マスにクロー攻撃。
    その後、距離をとってビーストバスター/フェザーシュートを連射する攻撃。
    クローにはマヒ効果があり、クローを食らったときのみバスター連射攻撃をしてくる。
    連続クロー攻撃と同様に回避することができる。
    クローを食らってしまったら、とりあえず上か下を押しっぱなしにして、少しでもバスターから逃れるようにしておくこと。

  • ブレス攻撃
    敵エリア最前列中央に立ち、ブレスを放つ攻撃。
    グレイガブレスは目の前の1マスとその先の2列に炎攻撃。
    ファルザーブレスは横2マスとその先の立て3マスに竜巻攻撃。
    必ず中央で放ってくるので、エリア最前列の上下どちらかにいれば当たらない。
    クロー攻撃とどちらがくるかわからないので、あらかじめエリア最前列中央で待っておくと良い。
    攻撃してきたときに上下どちらかに動いて、クロー攻撃かブレス攻撃かを見極められる。
    クローなら上下に動いた後でさらに後ろに下がれば2撃目を避けられるし、ブレスならそのまま動かなくて良い。

  • サンダーボール(グレイガビースト)
    ゆっくり進むサンダーボールを撃つ。
    ダメージ自体は大したことないが、ボールに当たるとマヒするので注意。

  • ブーメラン(ファルザービースト)
    エリアの外側を進むブーメラン攻撃。
    こちらのエリア内を通過したときはパネルがクサムラになる。





フォルテBX


フォルテBXについて

とにかくHP、攻撃力が異常に高いので、「倒しきれない」「ダメージを食らい過ぎてやられる」というケースに陥りやすい。
イベントでは獣化ロックマンSPとの連戦になるので、獣化ロックマンSPとの戦いでは体力を温存し、フォルテBXに挑む必要がある。

パターンと攻撃法
  • 基本パターン
    シューティングバスターとヘルズローリングを移動ごとに交互に行うのが基本パターン。
    他の攻撃はシューティングバスターとヘルズローリングの合間に行ってくる。
    HPが減ってくると、攻撃と攻撃の間隔が短くなる。
    場合によっては攻撃後に移動しないで次の攻撃を放ってくることもある。

  • 移動
    パネルからパネルへの移動中はこちらの攻撃を一切受け付けない。
    動いていないときに攻撃を当てにいくしかない。

  • シューティングバスター
    ロックマンのいる位置とその付近にバスターを連射する。
    フォルテBXの技の中ではダメージが低いが、連続ヒットするので連続で食らうとかなり痛い。
    動き回れば当たらない事もあるが、回避は非常に難しい。
    インビジブルやドリームオーラ、カワリミマジックでやり過ごすのが良い。

    実はシューティングバスターは攻撃範囲が「フォルテの前方のみ」なので、
    1. パネルスチールで敵エリアの奥のほうへ進む。
    2. フォルテがエリアの前方でシューティングバスターを撃つ。
      (つまりロックマンがフォルテと同じかそれより右の位置にいる)
    3. ロックマンの周りにはシューティングバスターが当たらない。
    というような状況を作って回避することもできる。

  • ヘルズローリング
    エリア最後列中央から上下2つの地を這う暗黒の輪を投げつけてくる攻撃。
    輪はロックマンのいる位置めがけて一度だけ曲がる。
    回避するためには中央の列で待ち、斜め前方まで来たところで前か後ろへ動く。
    またはエリア上のほうで待ち、直前で下に避けるか、逆にエリア下のほうで待ち、直前で上のほうに避けるてもいい。
    穴の先には勧めない(穴の上までは攻撃判定がある)ので、穴を開けて回避する方法もある。
    穴はあらかじめエアシューズをバグ装備して穴を開けたり、トリプルクラックなどのをチップを使う。

    ヘルズローリング自体は発射時にカウンターをとりやすい攻撃になっている。
    カウンター後にヘルズローリングを避け、フルシンクロで強力な攻撃を叩き込むのが勝利への近道。

  • ダークソード
    エリア最前列の中央に来て、攻撃範囲が光った後にダークソードで攻撃してくる。
    基本的にエリア前列にいるときにこの攻撃が来る。
    移動してくる場所がブレス攻撃と同じで紛らわしく、ブレスのつもりで避けようとしてソードを食らってしまうことが多い。
    避けるには動きを見て後ろへ逃げるしかないが、あらかじめシラハドリを使って対処しておく方法もある。

  • センシャホウ
    センシャホウを構えた後発射してくる。
    基本的にエリア最後列にいるときにこの攻撃が来る。
    エリア最奥まで届くと、縦3マスに爆風が巻き起こる。
    後列にいると発射後の軌道から避けても爆風に巻き込まれやすいので、後ろのほうにはいないように。

  • ブレス攻撃
    敵エリア最前列中央に来て、力を溜めるモーションと獣の雄たけびの後、腕から電脳獣のブレス攻撃を行う。
    グレイガ版ならファルザーの頭部から、ファルザー版ならグレイガの頭部からブレスが放たれる。
    ファルザーブレスは横2マスとその先の立て3マスに竜巻攻撃、透明状態も無視して当たる。
    グレイガブレスは目の前の1マスとその先の2列に炎攻撃。
    発射前のモーションを見て、エリア前方の上下どちらかにいればやり過ごせる。

    ブレス攻撃も動きを読んでしまえばカウンターを狙える攻撃。
    また、相手からエリア最前列に来てくれる上、攻撃時間が長く隙だらけなのでソード攻撃やゴーレムパンチで反撃するといい。


戦略
絶対的に有効というわけではありませんが、フォルテBXと戦うときの注意点・チップを使うときのコツなど。
攻撃方法に関してはページ上部に記載している共通の「攻撃方法」を見てください。
  • 「パネルスチール *」
    フォルテの場合、通常の状態なら敵エリア最前列中央のマスでブレス攻撃かダークソードを使ってくる。
    この中央のマスを1マス奪ってその位置に立つと、ブレス攻撃とダークソードを使ってこなくなる。
    (1つ後ろのマス、つまり通常のエリア最前列に下がるとダークソードを使ってくるが)

    フォルテの行動パターンは
    1. シューティングバスター
    2. 移動
    3. ダークソードかセンシャホウかブレス攻撃(またはこれを行わずに次のヘルズローリング)
    4. 移動
    5. ヘルズローリング
    6. 移動
    7. ダークソードかセンシャホウかブレス攻撃(またはこれを行わずに次のシューティングバスター)
    8. 移動
    9. シューティングバスター(最初に戻る)
    というパターンになっているが、HPが半分以下に減ったときは移動が省略されることがある。
    HPが半分以下に減っている状態で、パネルスチールした位置(通常ダークソードやブレス攻撃をしてくる位置)に
    いる場合はどうなるかというと、ダークソード、センシャホウ、ブレス攻撃はロックマンの位置関係でやってこないので
    1. シューティングバスター
    2. ヘルズローリング(移動なし)
    3. シューティングバスター(移動なし、最初に戻る)
    の繰り返しとなる。
    この場合、「カワリミマジックでヘルズローリングをかわすと、シューティングバスターを撃つフォルテに当たる」
    という状況を作り出すことができる。つまり、
    「ヘルズローリング→カワリミマジックで防御→シューティングバスター時に手裏剣ヒット→ヘルズローリング→…」
    というハメパターンが形成できる。

  • 「ポイズンファラオ」
    パネルスチールでの説明であったように、フォルテはエリア最前列でブレス攻撃やダークソードをしてくる。
    この位置にファラオを置くことで、それらの攻撃を防ぎつつ毒でダメージを与えられる。
    ヘルズローリングはエリア中央の列で待ち、避けるようにすればファラオには当たらない。
    センシャホウもエリア最後列にいなければ使ってこない。
    ただし、ファラオで与えられるダメージは1400くらいで、それ以上はファラオが消えてしまうことに注意。
    また、真ん中に置くと逆にシューティングバスターの頻度が相対的に上がるので、苦手なら入れないほうがいい。

  • 「パネルスチール *」×2→「ポイズンファラオ」
    パネルスチールでエリア中央の列を奪い、最奥にポイズンファラオ。
    こうすることでヘルズローリングをしてこなくなり、ファラオを壊されない。
    また、スチールした最前パネルにいると、シューティングバスター以外の攻撃をしてこなくなる。
    さらに、フォルテがエリア最奥に来ない限りはシューティングバスターにも当たらない。
    フォルテのHPが少ない時にこれをやると、同じ場所から移動せずにシューティングバスターだけ連続して連射してくる形になる。

  • 「サンクチュアリ Z」→「ドリームオーラ U」
    400の攻撃力まで耐えられるので、避けにくいシューティングバスターを無効化できる。
    ただし、それ以外の攻撃を受けるとあっさりと破られてしまう。
    オーラを張っているからと油断せずに、きちんと回避していくことが必要。

  • 「バブルラップ」
    今作ではレギュラーに指定できず、1枚しか入れられないので序盤に出ないとあまり役に立ってくれない。
    一応コードがZのものもあるので、サンクチュアリを組み合わせを使えば防御面を強化できる。

  • 「クイックゲージ M」
    正攻法で攻めるならコードが合わなくてもいいので、レギュラーにしておくこと。
    1ターン目は大抵「シューティングバスター→ヘルズローリング→ブレス攻撃」くらいのパターンなので、
    それさえやり過ごせば2ターン目以降有利に戦える。

  • 「リフレクメット3 F」→(フルシンクロ)→「フォルテアナザー F」
    リフレクメットは最前にいるときにダークソードやブレス攻撃に使うとカウンターできる。
    コードがフォルテアナザーと合うので、組み合わせて使うとかなり強力。

  • 「リフレクメット3 F」→(フルシンクロ)→「マシンガン3 F」
    200+70×2×4=760ダメージ
    カウンターからマシンガン3につなげる場合。
    似たような感じで
    「リフレクメット2 B」→(フルシンクロ)→「マシンガン3 B」
    コードBでもやや弱めになるが可能。

  • 「ワラニンギョウ」→フォルテのブレス攻撃
    フォルテのブレス攻撃にワラニンギョウを合わせる。
    グレイガブレスなら670ダメージも与えられる。
    ただし、狙いにくいのであらかじめエリアスチールでエリアを広げたりしておく必要がある。

  • カワリミマジック
    防御用ナビカス。攻撃を完全に防ぐ優れもの。
    避けにくいシューティングバスターはこれで防ぐのがベスト。
    また、フォルテがエリア最前列に来てダークソードかブレス攻撃かわからないときにもこれを仕込んでやり過ごすといい。
    ただし、ヘルズローリング時にこれでガードすると、手裏剣が飛んでいった時点で移動されているので当たらない。
    さらにシューティングバスターに動作が移行されてると、着地点で蜂の巣にされるので注意。

  • 怒り状態の利用
    シューティングバスター以外は攻撃を受けるとロックマンが怒り状態になります。
    怒り状態ではチップの攻撃力が一度だけ倍になるので、それを利用して大ダメージを狙うことができます。
    わざとダメージを食らって怒り状態に…というのはリスクが高いので、あまりオススメしませんが、
    ギガチップやムラマサブレードのような強力な攻撃が狙える直前であれば試してみるのも手です。



ナビカス例
ナビカスの例を書いています。
  • ナビカス例1
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    ス:スーパーアーマー
    カ:カスタム1 ×3
    マ:カワリミマジック
    ア:アタック+1 ×3
    ラ:ラピッドMAX
    チ:チャージMAX
    H:HP+50

    カスタムを目いっぱい投入、防御用にカワリミマジック。
    クロスを使う場合はカワリミマジックが使えなくなるので注意。
    バスター系のナビカスも組み込んであるが、バスターやチャージショットを使わないならHP系に変更するといい。

  • ナビカス例2
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    カ:カスタム1
    エ:エアシューズ
    フ:フロートシューズ
    マ:カワリミマジック
    ア:アタック+1 ×3
    チ:チャージMAX
    H:HP+50

    穴バグ用。
    エアシューズとフロートシューズをバグ装備させて、穴を開けやすくしたもの。
    エアシューズはコマンドラインに乗っているので、穴の上は当然歩ける。
    カスタム回りが弱いのが難点。



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